濃縮睡眠

実践!濃縮睡眠 Part5:脳疲労を解消する瞑想法

    脳疲労を解消する瞑想法

    現代人は体よりも脳を使うことが多く、脳疲労を溜め込んでいる人は大勢いらっしゃいます。あまり体を動かしていないはずなのに、体が重くぐったりした。そんな経験をされたこともあるのではないでしょうか?それは実は脳が疲れたために起きていた症状なのです。

    蓄積した脳疲労を解消する方法としておすすめなのが瞑想です。近年ではグーグルなどのアメリカのIT企業を始め「マインドフルネス」として社員の生産性向上のために導入している企業が増えてきています。「聞いたことはあるけどやり方がわからない…」という方も、簡単にできるプチ瞑想からはじめてみてはいかがでしょうか?

    瞑想を行うときはリラックスできる服装、姿勢で行います。床に座っても、椅子に座ってもどちらでも構いません。眼をつぶって6秒かけて息を吸います。3秒間息を止めて、10秒かけてゆっくりと息を吐きます。呼吸はお腹を使った腹式呼吸で行います。これを3回行いましょう。慣れてきたら回数を増やしてみてください。瞑想中は眼を閉じて、呼吸を整えることに集中してください。こうすることで余計な情報が頭に入りにくくすることができます。短時間でできますので、思い出したときに試してみてください。

    「誰でも簡単に疲れない体が手に入る濃縮睡眠®メソッド」(かんき出版)では、そのほかにも今日から使える様々なメソッドをご紹介しています。Amazonなどでお買い求めいただけますので、ぜひお手にとってみてください。

    『濃縮睡眠通信 2021年9月 vol.5 より』