濃縮睡眠コラム

実践!濃縮睡眠 Part6:眼精疲労ケアのために押したいツボ

    眼精疲労ケアのために押したいツボ

    現代の生活において、スマホやパソコンなどの電子機器の画面を見ないで1日を過ごすことはほとんどないのではないでしょうか?

    多くの人がスマホを持つようになり、SNSで友達と交流したり、情報を集めたり、動画視聴で楽しんだりする時間が増えてきています。その結果、画面を見続ける眼にかかる負担はとても大きくなっています。眼は"突出した脳"といわれるほど脳と深い関係のある器官で、眼を酷使することは脳を酷使することにもつながっています。濃縮睡眠®メソッドのポイントでもお伝えしている通り、脳疲労の解消は睡眠の質においてとても重要なポイントです。眼のケアはこまめにやるのがおすすめです。

    眼のケアでおすすめなのが後頭部にある「安眠」と「風池」というツボです。どちらも眼精疲労解消にオススメです。安眠は耳の後ろの骨乳様突起の少し下あたり、風池は髪の生え際で首筋のやや外側の窪みあたりにあります。細かい位置はあまり気にせず、押していて気持ちの良いところを押しましょう。ツボを押す時は力を入れすぎたり、早く押したりしないようにしましょう。3秒かけてじんわりと押し込み、押した状態で少し間を置き、3秒かけて離しましょう。このとき、呼吸は止めないように注意してください。

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    『濃縮睡眠通信 2021年10月 vol.6 より』