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花定(はなさだ)
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日ごとに暖かくなり、すっかり春らしい陽気になりました。3月は春になる知らせとともに花も咲き始めます。上を見ればモモ・サクラ・モクレンなど、下を見ればチューリップ・パンジー・サイネリア・菜の花と色々な花が咲き始めますね。
3月3日は桃の節句 ひな祭りです。
ひな祭りになぜ桃の花を飾るのでしょうか。
今回は桃の花についてお伝えしていきます。
桃は2500年ほど前には中国で栽培されていました。中国でも日本でも、古来より様々な書物に桃の記録が見られ、日本には弥生時代以前に伝わったことがわかっています。
桃の花は美しいだけでなく、厄払いや魔除け、長寿をもたらす力も持っていると言われています。桃が持つ不思議な力によって人々が救われたという数多くの伝説が残っていることからも、そのパワーの強さがわかります。
このような理由から生命力の象徴ともいえる桃をひな祭りに飾る習慣が続いているようです。
私事になりますが、お雛様を出すのが好きで毎年早くから出しています。今年(2022年当初)は2月頭にはお雛様を出しました。
3月はイベントが多くなりますのでお花を贈ったりすることも増えると思います。卒業式・送別会・移転や引越しもあると思います。感謝の気持ちとともにお花を添えて気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
また、3月にはお彼岸もあります。春のお彼岸は春分の日である3月21日を中日とする前後7日間を指し、この時期に先祖供養をおこないます。春分の日が祝日と定められているのは「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という目的があるからとされています。少しずつ暖かくなってきましたので、お花を持ってご先祖様に会いに行ってみてください。