「やる気」に隠れたストレスを見落とさないで
新しい年度が始まりました。
職場や学校などで新しい環境、新しい人間関係になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご自身の環境は変わっていなかったとしても、通勤・通学の様子や取引先やお友達の様子などから新しい環境による変化というのを感じることもあるかと思います。周りが新しい環境でやる気を持った雰囲気になっていると、自然と自分もやる気が湧いてきたりするものです。年度の始め、区切りとなるタイミングで目標を持ったり、新しいことを始めてみたりするのも良いですね。
やる気を持って取り組み始めたことも、続けなくては成果・結果は思ったようには得られないでしょう。継続をするためには、「やる気」というポジティブなメンタルによって、ついつい見落としがちになってしまう体へのストレスをしっかりとケアすることが大切です。
ストレスを溜め込んでしまうと、疲れやすくなったり、体がだるくなったり、やる気がなくなってきたりしてしまい、ケアをしてもすぐにはもとに戻れなくなってしまいます。
日々の疲れを早めに取れるようにするために栄養のある食事、睡眠を
しっかりと取るようにしてみてください。
睡眠においては、夜のリラックスタイムを意識しましょう。新しい環境ややる気は体の緊張状態をつくるため、緊張を緩めるために副交感神経を優位にしていく必要があります。
お風呂にゆっくりと浸かると心身が緩んでいきます。湯船にラベンダーやフランキンセンスなどのエッセンシャルオイルを入れるのも効果的です。ヨガや瞑想もおすすめです。
新しい年度を気持ちよく始めて、その勢いを止めないように、質の高い睡眠をとっていきましょう。